ハイブリッドトレード講座
スタッフ運用
マニュアル
実資金EA ライセンス管理(キー発行・登録・更新・口座切替)
社内用・取扱注意
Googleスプレッドシートだけで完結
ライセンスキー方式 v2
このマニュアルは、実資金EAのご契約者さまの「キー発行・登録・月次更新・解約・口座切替」を、
パソコン初心者の方でも迷わず行えるよう、順番に説明したものです。
目次
- 1はじめに ― 「キーを発行してシートに書く」だけ
- 2使う2つのシート(受信箱と正本)
- 3「ライセンス管理」シートの見方(列の意味)
- 4ライセンスキーの発行(genKey)
- 5【超重要】「状態」と「有効期限」の書き方ルール
- 6契約数=席数=行数(同時に使える口座の数)
- 7本人名義チェック(自動ブロックの仕組み)
- 8業務① 新規登録(申請が来たら)
- 9業務② 月次更新/業務③ 解約・一時停止
- 10業務④ 口座の乗り換え・強制解放
- 11反映のタイミング/8月16日からの切り替え
- 12困ったとき Q&A / やってはいけないこと
1. はじめに ― 「キーを発行してシートに書く」だけ
むずかしい操作はありません。基本は、ライセンスキーを1本発行して、Googleスプレッドシート(表)に行を足す・文字を書き換えるだけです。
- お客様のEAは、「ライセンスキー」+「EAの種類」でご契約を確認して動きます。口座番号での固定登録はもうしません。
- その登録リストが「ライセンス管理」シートです。このシートが“正本(本物)”で、EAはここを直接読みにきます。
- だから、シートを直せばEAの動きが変わります(別のアプリや難しい設定は不要)。
まず結論(これだけ覚えればOK)
- 新しいお客様 → キーを発行(第4章)→ 契約EAの数だけ行を足す(状態は「有効」)→ お客様へキーを連絡
- 継続(入金あり) → 「有効期限」を1ヶ月先に書き換える
- 解約・止めたい → 「状態」を「停止」に書き換える
v2の大きな変更点
お客様は
1つのキーで、口座を自由に乗り換えられます(同時に使えるのは契約した数まで)。口座番号を毎回登録し直す作業は
不要になりました。
2. 使う2つのシート(受信箱と正本)
シートは2つあります。役割がちがうので、混同しないようにしましょう。
| シート名 | 役割 | 説明 |
| ① 申請 回答シート | 受信箱 | お客様が「申請フォーム」から送った内容が自動でたまります。ここは見るだけ(新規のお客様の確認場所)。 |
| ② ライセンス管理シート | 正本(本物) | EAが読みにくる登録リスト。実際に書き込むのはこちら。お客様を有効にするには、ここに行を足します。 |
開シートの開き方
3. 「ライセンス管理」シートの見方(列の意味)
左から順に、次のようになっています。1行=1つの席(=1契約)です。グレーのG〜J列は自動なので、スタッフは触りません。
| 列 | 項目 | 書く内容 | 記入例 |
| A | ライセンスキー | いちばん大事。お客様ごとに1本発行(第4章)。同じお客様の行は全部同じキー。 | KT-XM69-DAQY-6MWA |
| B | 氏名 | お客様のお名前 | 田中 太郎 |
| C | メール | ご連絡先メール | tanaka@example.com |
| D | EA | EA識別子を1つ(下表)。1行=1EA。 | BBFlash |
| E | 有効期限 | 空欄=無期限/日付=その日まで(第5章) | (空欄)/2026-09-16 |
| F | 状態 | 「有効」か「停止」だけ(第5章) | 有効 |
| G | アクティブ口座 | いま使っている口座番号(自動)。強制解放したいときだけ空にする(第10章)。 | 7893057 |
| H | 最終アクセス | EAが最後に確認した日時(自動) | 2026-07-01 13:00 |
| I | 登録名義 | そのキーで確定した口座名義(自動/第7章)。* で名義チェック無効。 | 山田太郎 |
| J | 口座履歴 | 使った口座・日時・名義のログ(自動) | … |
| K | 備考 | 自由メモ | 初月無料 など |
DEA識別子(D列に入れる文字)
| EA名 | D列に入れる文字(半角) |
| BB Flash | BBFlash |
| BB Spark | BBSpark |
| BB Spark Barrier | BBSparkBarrier |
| BB Flash Barrier | BBFlashBarrier |
| BB Flash Perfect | BBFlashPerfect |
ヒント
1行目は「見出し」です。
2行目より下に書きます。G〜J列(グレー)は
自動で埋まるので、新規登録では空のままでOKです。
4. ライセンスキーの発行(genKey)
新しいお客様には、まずライセンスキーを1本発行します。1〜2分の作業です。
- ライセンス管理シートを開き、上のメニュー 拡張機能 → Apps Script をクリック。
- 上の関数選択(実行する関数)で
genKey を選び、実行ボタン(▶)を押す。
- 下の実行ログに
発行キー: KT-XXXX-XXXX-XXXX と出ます。この KT-… がお客様に渡すキーです。コピーしておきます。
キーは「お客様に1本」
同じお客様が複数のEAを契約しても、
キーは1本だけ。全部の行に同じキーを書きます(行はEAの数だけ)。
キーの取り扱い
キーは合言葉です。
本人以外に教えない/シートを社外に出さない。メールでお渡しするときは本人のご連絡先メールだけに送ります。
5. 【超重要】「状態」と「有効期限」の書き方ルール
ここだけは間違えると「動かない/止まらない」の原因になります。ゆっくり確認してください。
F状態(F列)
| 書く文字 | 意味 |
| 有効 | EAが動きます(新規エントリーOK)。 |
| 停止 | 登録があってもすぐ止まります(新規エントリー停止)。解約・一時停止に使います。 |
まちがえ注意
必ず
有効 または
停止 と
そのまま入力します。「有効です」「◯有効」「 有効(前後にスペース)」などは
認識されず止まることがあります。半角・全角にも注意。
E有効期限(E列)
- 空欄のまま = 期限なし。〜2026年8月16日までは、基本これでOK。
- 日付を入れる = その日を過ぎると新規エントリー停止。例:
2026/9/16 や 2026-09-16(シートが「日付」と認識する形で入力)。
覚え方
「まだ期限で管理しない人 → 空欄」「期限で管理する人 → 日付」。それだけです。
6. 契約数=席数=行数(同時に使える口座の数)
「同時に何口座で動かせるか」は、そのキー+そのEAの行を何行つくるかで決まります。1行=1席(=同時1口座)です。
| ご契約 | シートの作り方 | できること |
| BB Flash を1契約 | キー+BBFlash の行を 1行 | 同時1口座。口座の乗り換えは自由。 |
| BB Flash を2契約 | キー+BBFlash の行を 2行(同じ内容を2行) | 同時2口座。3口座目はブロック。 |
| Flash と Spark を1つずつ | BBFlash の行と BBSpark の行を各1行(キーは同じ) | 各EA 同時1口座。 |
つまり
「同時に動かせる口座を増やしたい」=
同じキー+同じEAの行を増やすだけ。減らしたい=その行を消すだけ。
7. 本人名義チェック(自動ブロックの仕組み)
1つのキーで使う口座は、すべて同じ名義(本人名義)でなければ動きません。これは自動で行われます。
- お客様のEAは、口座の名義(ブローカー登録名)もサーバーへ送ります。
- そのキーで最初に動いた口座の名義が「登録名義」(I列)として自動確定します。
- 以後、名義がちがう口座で起動すると、そのお客様の左上ラベルが赤くなり名義不一致で新規停止します。
スタッフの操作は基本なし
名義チェックは
全自動です。I列も自動で埋まります。ふだんは何もしなくてOK。
例外対応(別ブローカーで名義表記が全然違う等)
正規のお客様なのに名義不一致になる場合(例:A社は漢字「山田太郎」、B社はローマ字「Yamada Taro」)は、
そのお客様の
I列(登録名義)に *(アスタリスク1文字) を入れると、そのキーは名義チェックが
無効になります。
名義を確定し直したいときは、
I列を空にすると次回アクセスで再確定します。
※迷ったら運営(ケッティー)へ相談。
8. 業務① 新規登録(申請が来たら)
新しいお客様の申請が届いたら、次の順番で登録します。
申請が来たらメールで通知が届きます
お客様が申請フォームを送信すると、
運営メール(keiko.m@fxketty.com・support@fxketty.com)に自動で通知メールが届きます(件名「【実資金EA 申請】○○ 様」)。通知が来たら下の手順で登録してください。
※通知が不要/宛先変更は運営(ケッティー)まで。
- 「申請 回答シート」を開く(受信箱)。いちばん下に新しい申請の行が増えています。
- 本人確認をする。添付の「口座番号・名義が分かるスクリーンショット」を開き、MT4/MT5の「ナビゲーター」の口座ツリーで口座番号と名義が写っているか、その名義がお客様本人か(=本人名義の口座か)を確認します。※左上のタイトルバーだけのスクショでは名義が分かりません。名義が写っていなければ、お客様へ撮り直しを依頼してください。
- キーを発行する(第4章
genKey)。KT-… をコピー。
- 「ライセンス管理」シートを開き、下の空き行へ。契約したEA×席数の分だけ行を入力します。
| 列 | 入れるもの |
| A ライセンスキー | 発行した KT-…(全行同じ) |
| B 氏名 | 申請の「氏名」 |
| C メール | 申請の「メールアドレス」 |
| D EA | EA識別子(第3章の表)。1行1EA。2契約なら同じEAを2行。 |
| E 有効期限 | 〜8/16は空欄/以降は月末などの日付 |
| F 状態 | 有効 と入力 |
| G〜J | 空のまま(自動で埋まります) |
| K 備考 | 必要ならメモ |
- お客様へキーを連絡する。ご連絡先メールへ、
KT-… と「EAのライセンスキー欄に入れてください」を案内。
- 完了。保存は不要(自動保存)。お客様がキーを入れてEAを付けると、数分〜約30分で緑「稼働中」になります。
本人名義でない口座のスクショだったら
登録せず、まずお客様へ確認してください(利用口座は
本人名義に限ります)。
9. 業務② 月次更新/業務③ 解約・一時停止
②月次更新(入金を確認したら)
- そのお客様の行を探す(キーや氏名で確認)。複数行あるお客様は全行が対象。
- E列「有効期限」を1ヶ月先の日付に書き換える(例:
2026-09-16 → 2026-10-16)。状態(F列)は有効のまま。
〜2026年8月16日まで
期限運用をしない期間は、有効期限は
空欄のままでOK(更新作業は不要)。
③解約・一時停止
- 解約/一時停止:そのお客様の全行の F列「状態」を
停止 に。→ 次回チェックで新規エントリーが止まります。
- 再開:状態を
有効 に戻す。
- 完全に消したい:その行を削除してもOK。※記録を残したい場合は行削除より「停止」がおすすめ。
安心ポイント
停止にしても、
お客様が保有中のポジションの決済・トレール・一括決済は通常どおり動きます。止まるのは「新しいエントリー」だけです。
10. 業務④ 口座の乗り換え・強制解放
お客様はご自身で口座を切り替えられます。スタッフ作業は基本不要ですが、代行手順も覚えておきましょう。
客お客様が自分で切り替える(通常)
- 配付センターの「口座切替(ライセンス管理)」ボタンから、キーを入れて今の口座を「解放」→ すぐ別口座で起動できます。
- または、EAを止めて約45分待てば、その席は自動的に空きます。
力スタッフが強制解放する(お客様が困ったとき)
- そのお客様の行の G列「アクティブ口座」を空にするだけ。→ その席がすぐ空き、別口座で使えるようになります。
- どの口座が使われているか分からないときも、G列を見れば分かります。
口座番号は書き換えなくてOK
v2では
口座番号をシートに手入力しません。乗り換えはG列を空にする(=解放)だけ。あとはお客様が新口座でEAを動かせば自動で入ります。
11. 反映のタイミング/8月16日からの切り替え
時いつ効くの?
| 操作 | 効き始める目安 |
| 新規登録(有効にした) | 数分〜約30分。お客様がEAを付け直すと早い。 |
| 解約(停止)・期限変更 | 次回チェックで反映(最大約30分)。 |
| 口座の強制解放(G列を空に) | すぐ(お客様が新口座で起動すれば入る)。 |
なぜすぐじゃないの?
EAは約30分ごとにサーバーへ確認する仕組みだからです。シート自体は書いた瞬間に保存されています。
8/162026年8月16日からの切り替え
- 〜8月16日:有効期限(E列)は空欄のまま=無期限。
- 8月16日以降:各行のE列に日付(月末など)を入れて運用開始。入金確認のたびに1ヶ月延長。
ソフトの改修は不要
この切り替えは
シートの書き方を変えるだけです。
12. 困ったとき Q&A / やってはいけないこと
| 質問・症状 | 答え・対処 |
| 登録したのにお客様のEAが動かない | ①お客様がEAにライセンスキーを入れたか②状態が有効か(余計な文字・スペースなし)③EA識別子(D列)が正しいか④反映待ち(〜30分)。お客様にEA付け直しを案内。 |
| 「別口座で稼働中(同時利用は不可)」と赤表示 | そのEAの席がほかの口座で使用中です。口座を移すなら、お客様に「口座切替」で解放してもらう(またはG列を空に)。同時に増やすなら行を追加(第6章)。 |
| 「口座名義が登録と不一致」と赤表示 | 本人名義以外の口座の可能性。正しければ第7章の例外対応(I列に *、または I列を空にして再確定)。 |
| お客様が別の口座に移りたい | 基本はお客様が「口座切替」ページで解放。急ぎはG列を空にする(第10章)。 |
| 同時に2口座で使いたいと言われた | そのEAの行をもう1行追加(同じキー・同じEA・状態=有効)。第6章。 |
| 有効期限を入れたら表示が変 | 2026/9/16 のように入力し直す(セルの表示形式=日付)。 |
禁やってはいけないこと
- 見出し行(1行目)を消さない・列の順番(A〜K)を変えない。EAが読めなくなります。
- G〜J列(グレー)を手で書き換えない。自動用です(解放でG列を空にするのはOK)。
- 「状態」は「有効」「停止」以外を書かない。
- 個人情報・キーの取り扱い注意。氏名・メール・キー・スクショは社外に出さない。共有範囲を勝手に広げない。
- このマニュアル自体も社内限定。お客様・第三者へ渡さない。
- 大きな変更が必要なときは、自己判断せず運営(ケッティー)へ相談。
著作権は㈱MMKに帰属します。社内限定資料。 | ハイブリッドトレード講座 実資金EA スタッフ運用マニュアル v2(キー方式)